小論文の書き方

レポートが書けない

レポートが書けなすぎて困る

今日こそはレポートを書こう!と思っても、なかなか書き出すことができない。

結局今日もレポートが進まなかった…。

そんな大学生が多いのではないでしょうか。

今回はレポートが書きやすくなる方法、

やってはいけない書き方についてご紹介していきます。

 

 

今年はレポートが重視される?

 

コロナでレポート課題が増えている

 

現在、世間を騒がせているコロナウイルスの影響でキャンパスへの通学を禁止し、

オンライン授業になる大学が増えています。

それにより、今まで授業内で行っていたミニテストの代わりにレポート等の課題を出し、

それを平常点に加えるといった傾向があります。

 

期末がなくなる学校も

大学キャンパスへの通学が禁止されていることから、

毎年行っている期末試験すら実施できるか分からない状況にあります。

(すでに期末試験を行わない決定をしている大学もあります。)

 

期末試験が行われない場合、何で成績の評価をするのか。

多くの大学では期末課題や期末レポートを提出させ、それを試験の代わりとするとしています。

 

つまり、今年は例年以上にレポートを書く力が求められている年である

と言えます。

 

 

なぜレポートが書けないのか

 

レポートが書けないと悩む学生から話を聞くと、

「書くための資料が集まらない」

「課題の内容が難しくて理解ができない」など、多くの理由があるようです。

そして、そのなかでも最も多い理由が…

「そもそも書き始めることができない」

「書き始めて数行から先に進めない」

といったものです。

 

つまり、レポートのクオリティが高い・低いではなく、そもそも書けていないのです。

 

レポートの作成時の注意点

 

レポートが書けない人の共通点

 

レポートが書けない学生には共通点があります。

それは「完璧なレポートを書こうとしている」ということです。

もっというと「最初から完璧にしようとしている」ことが多いです。

 

この「最初から」というのがポイントです。

 

 

レポート作成時のNG

「必ず最初の段落から順番に書こうとする」→NG

「最初から完璧なものを書こうとする」→NG

 

 

効率よくレポートをかくには

レポートは試験ではないため、パソコンで1通り文章を書いた後にそれを修正することができます。

つまり、効率よくレポートを書くためには、

 

1→だいたいの文章を書く

2→書いた文章を修正していく

 

この順番で書く必要があります。

 

つまり、1回目で完璧なものを書くのではなく、

修正を重ねながらより良いものにしていったほうがクオリティの高いものができやすいのです。

そして結果として時間もかかりません。

 

 

なぜレポートを書き始められないのか。

レポートを書き始められない理由はレポートを書く際の順番にあります。

さきほど、レポートは時間内で書くわけではないため、1回で書ききるのではなく、

「書く→修正する」の順で書くという話をしました。

 

レポートが書けない学生はレポートの導入部分(最初の段落)から書こうとします。

これこそがレポートが進まない理由なのです。

 

最初の段落の役割

レポートの最初の段落にはどんな役割があるのでしょうか。

最初の段落は起承転結の「起」に当たる部分です。

 

レポートのテーマを説明したり、そのあとのメインの文章にスムーズに入れるようにする役割があります。

これらを踏まえた文章にするためにはレポートの全体を把握している必要があります。

 

つまり、最初の段落から書き始めるということは

「まだ書けていない文章の全体像を掴んだ状態で書く」ことになります。

(これができる人は、引き続き最初の段落から書いて大丈夫です。)

 

実際にどこからかくのか

それではどこから書き始めるのがいいのでしょうか。

それを知るために、レポートの構成を確認してみましょう。

多くのレポートは大まかに以下の構成になることが多いです。

 

・導入(最初の段落)

・中身1

・中身2

・考察

・まとめ

 

このなかで最も書きやすいのはどこでしょうか。

答えは「中身」です。

 

中身が書きやすい理由

レポートを書くとき、まずレポートのテーマをざっくりと決めます。

その後レポートを書くにあたって、資料集めを行っていきます。

 

資料を集めていくと、この中身の部分を書く材料が集まっていきます。

その中で、「こんなことが書けそう」「この部分は書きやすいけど、こっちは書きにくそう・・・」などが分かってきます。

 

それを使って中身の段落から書いていくと文章の全体像が視えてくるので、

そのタイミングで最初の段落(導入部分)を書くと書きやすいです。

 

 

 

レポートを書く前にやること

 

ここまではレポートを各順番について話してきました。

「書きやすいところから書いたほうがいい」ということは伝わったと思います。

ここからはレポートを書き始める前、

つまりパソコンに向かう前にしたほうがいいことをご紹介していきます。

それは……

  • テーマの再確認
  • ざっくりと内容分けをする
  • どんな方向性で書くか、いくつか候補を考えていく。

の3つです。

 

「テーマの再確認」

これはまず最初に行うべきです。特にレポートが出されてから時間がたっている場合は、

「確認してみたら、少しニュアンスが違った…」ということもあります。

書き始める前に確認を行っておきましょう。

 

「ざっくりと内容分けをしよう」

内容分けとは、レポートの構成をざっくりと考えることです。

「中身の部分を何段落くらいで書いていくのか」

「各段落で大まかにどんなことを書いていくのか」などを決めていきます。

ポイントは資料集めの前に考えることです

 

そうすることで、どんな資料がどれだけほしいのかなどをある程度把握した状態で、資料を探すことができます。

また、「ざっくりと」というのも重要で、実際に資料を探しながら新たな発見があることもあります。

その場合は最初に考えていた構成から変えてもOKです。

 

「方向性の候補を複数考えておく」

これは資料集めをしていると、思ったよりも資料が見つからないことがあるからです。

その場合は、最初の考えに固執するのではなく、

資料に合わせてアプローチを変えていきましょう。

最初の段階でいくつか候補を考えて置けるとスムーズに進みます。

 

「資料集めはしっかりと行おう」

資料集めはしっかりと行いましょう。

特にインターネット調べた場合は、どこから発表されている資料なのか、信ぴょう性はあるのかなどのチェックも必要です。

また、調べて得た資料を引用する場合は必ず出典などを書くようにしましょう

これがないと減点になってしまったり、最悪の場合は盗作として単位がもらえない場合もあります。

 

まとめ

今回のポイントはレポートは「初めから完璧なものを書こうとしない」ということ、

そのためには最初の段落から書き始めようとしないということです。

レポートは試験と違い短い時間で書かなければいけないわけではありません。

 

特に、今まで自分でレポートを書ききったことがないという学生は、

「完璧なものを書く」というよりも

「おかしいところは後で修正すればいいから、まずは指定の字数を書ききる」

くらいの気持ちで始めることがおすすめです。

注意

今回のレポートの書き方は課題やテーマに向けて資料を集め、それを参考にしたり自分の主張の裏付けとするタイプのレポートです。理系学生の実験レポート等の書き方とは異なる点がございますのでご注意ください。

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